9月1日、神戸学院大学ボランティア支援室学生スタッフ災害班の皆さん主催の、「夏の防災教室2024」に参加しました。
24人のジュニアの参加者が、それぞれグループに分かれて、学生さん指導のもと、いろいろと学びました。
最初に自己紹介を兼ねたゲームをして、学生さんとの距離を縮めました。
各班で好きなおにぎりの具について、質問者と回答者に分かれてクイズのように当て合いました。
次にダンボールについて学びました。
丈夫で、安価で、軽くて、空気を通すダンボールは、災害時にはとても重宝します。
そのダンボールと新聞紙を使って、スリッパを作りました。
ジュニアにとっては、ダンボールは硬くて、ハサミで切るのは、一苦労でしたが、学生さん達の力を借りてなんとか完成しました。
お昼前には、、非常食について学んだ後、非常食を頂きました。
カレーはやや辛かったようですが、災害時には贅沢は言っておられません。
水分を摂りながら、頑張って食べました。他のサラダとかビスケットは美味しく頂きました。
午後からは、ゴミ袋でレインコートを作りました。
キッチンペーパーを使って、マスクも作りました。
災害時に役立つ知識を、実際に手作りしながら形にして学べたことは、とても良かったです。
迷走台風の影響で、実施が危ぶまれる中、開催して頂き、スタッフの皆さま、本当にありがとうございました。
とても良い経験になりました。