12月13日 長坂ジュニアチームは、神戸学院大学ボランティア活動支援室学生スタッフ災害班と、神戸市外国語大学ボランティアコーナー学生スタッフの皆さん共催の「英災教育〜Let’s 防災English〜」に参加しました。
初めての企画で、みんな興味津々で楽しみにしていました。
まず、11名のメンバーは、神戸学院大学前から神姫バスに乗り、学園都市まで行きました。整理券を取り、各自準備していた料金を払いました。他2名は、学園都市で合流しました。
自家用車で移動することが多い昨今、バスに乗ること自体が、滅多に無い経験になりました。
神戸市外国語大学サテライト2Fセミナー教室で、学園ジュニアの人達と合流して、4班に分かれました。



まず初めに、緊張をほぐす為に、“聖徳太子ゲーム“をしました。聖徳太子役の人の質問に、他のメンバーが一斉に答えて、1回目で何人聞き取れるかな、2回目は、と言うゲームです。集中力と聴力も必要です。
次に、英語と絵で示されたカードのお題に対して、英語で説明しながら、相手に絵を描いて当ててもらう、2人1組でするゲームです。英語での表現は単語だけでも難しいので、大学生の皆さんに協力してもらいながら、頑張りました。
“Simon Says “と言うゲームでは、Simonさんの英語での指示に合わせて、身体を動かしました。英語にも少しずつ慣れて来ました。
また、カルタ取りをしながら、防災について学びました。みんな、カルタを取ることに真剣になり、身を乗り出して、集中しました。最後に、みんなでカルタの言葉を唱和して、防災の確認をしました。



時間が少し余ったので“私は誰でしょう“と言うゲームをしました。“私“が何か一つ部屋にある物になりきります。そして、みんなが質問をして、“私“が何になりきっているかを当てます。とても盛り上がりました。
解散してからは、地下鉄とバスで帰りました。地下鉄では、切符を買うところから始まります。初めて切符を買ったメンバーもいました。
伊川谷駅からバスに乗って、大学前まで帰りました。
初めての経験が多くて、メンバーは疲れたと思いますが、得る物も多かったと思います。
学生スタッフの皆さんが、色々と工夫してくださったので、楽しく学べました。素晴らしい機会を与えてくださり、本当にありがとうございました。
学園ジュニアの皆さんとも仲良くなれて、とても良い経験になりました。


