7月20日、長坂ジュニアチームは、ブロック防災訓練に参加しました。
地元の消防団の方々の指導のもと、屋外で、水消火器の使い方を教わりました。
また、消防のホースから公園の木々を目掛けて放水しましたが、なかなか届きませんでした。
軽いホースを使ってくださっていましたが、やはり水圧でかなり重くなっていました。
屋内では、AEDを使った心臓マッサージの練習をしました。
AEDが示す通りに動けば、簡単に電気ショックが行えるようになっています。
ところが、いざ現場に直面したら、どうでしょうか。慌てふためいて、冷静に動けないかもしれません。日頃の訓練が大切です。
最後に、家の下敷きになった人を、ジャッキを使って救出する訓練をしました。
手作りのカエルを人に見立てて救出しました。ぬいぐるみだと、ついつい雑に扱ってしまいましたが、初めてジャッキを使えるようになって、良い経験になりました。
防災士の皆さんには、防災グッズの展示をして頂き、色々と説明してもらいました。
因みに、避難所で遊べる知恵の輪が一番人気でした。
暑い中、神戸学院大の防災班の学生さんや、保護者の方々にも協力して頂き、本当にありがとうございました。