6月15日、長坂ジュニアチームは、神戸学院大学ボランティア活動支援室災害班の皆さん指導のもと、防災について学びました。
5班に分かれて、まずは、学生さんとジュニアのメンバーが打ち解け合うために、「マジカルバナナ」と言う簡単な連想ゲームをしました。
次に、防災クイズをしながら、防災について楽しく学びました。
激しい雨が降っている時は、傘をささない方が安全とか、地震を予知すると言われている魚はナマズだとか、分かりやすい設問がありました。
また、エレベーターに乗っている時に地震に遭遇したら、非常ボタンを押しそうになりますが、全部の階を押して、まずエレベーターから出る事を優先するよう教わりました。
外出先で地震に遭遇した時には、コンビニや交番、カフェに避難するよりは、ガソリンスタンドの方がいいと。
ガソリンスタンドは火災に巻き込まれそうに思いますが、安全基準が厳しく出来ているので、安心して避難所になるそうです。
火災報知器が作動した時には、とにかく逃げる等、今一度確認したい問題をたくさん出して貰いました。
最後に、学生さん手作りの、災害時を想定した「アクションカード」と災害時に使える「アイテムカード」を適切に組み合わせられるように、トランプの神経衰弱のようにカードを一枚ずつめくって、ゲーム感覚で学んで行きました。
学生の皆さま、ジュニアのみんなが、楽しく学べるように色々と工夫して頂き、本当にありがとうございました。