7月21日、長坂ジュニアチームは、ブロック防災訓練に参加しました。
神戸学院大学のボランティア支援室の学生さんも沢山参加して頂き、防災コミュニティの方々と一緒に指導して頂きました。
猛暑の中でしたので、最初に短時間で水消化器を使って、訓練しました。
手早く、上手に的に当てるのは、案外難しく、炎を目の前にしたら、しっかり消化出来るのか、不安になりました。ただ、経験を重ねることに意味がある、と思いました。
また、放水消化訓練では、水圧の強さを実感しました。
次に、室内に入って、二班に分かれて訓練を行いました。
一つ目は、近年重要視されているAEDの訓練です。
中学生が部活中に倒れて、AEDで助かった、と言う話をよく耳にします。
ジュニアも訓練を重ねることで、いざと言う時に動けるかもしれません。体験は何ものにも代え難いものです。
二つ目は、ジャッキアップの練習です。
有志の方に作って頂いたカエルを人に見立てて、瓦礫の中から救い出す訓練をしました。
なかなか難しい訓練でしたが、もしもの時には、自分に何が出来るか、を考えることが出来たと思います。
消防団の皆さま、安心すこやかセンターの皆さまをはじめ、スタッフの皆さま、色々と工夫して訓練して頂き、暑い中、本当にありがとうございました。