長坂市民防災リーダー研修が11月14日西消防署で開催され、地域自治会や婦人会代表など9名が参加しました。
冒頭消防署より、市民防災リーダーの役割について、災害時消防などが到着、活動着手までの初期的な防災活動を行うこと、平時は防災訓練などでリーダー的活動を推進することなど講義を受けました。
実技研修では毛布と竹竿を使った簡易担架作成と搬送法、ロープの結び方と活用方法、屋外でのバケツリレーでの消火訓練など学びました。
特にロープ結索訓練は本結び、巻き結び、もやい結びを十分時間をとり、地域で他の人に教えられるよう繰り返し練習しました。参加者からは災害時だけでなく日常生活でも役に立ちそうとだと感想が語られていました。